おまもり
こんばんは、日浦です!

今日来ていた小学生のお話。

このブログでも何回か登場したことがあるのですが、算数に対しての苦手意識がピカイチでして(苦笑)

ですが、そんな彼女もあることをきっかけにちょっとだけその意識が変わっているんです。

それが、先日受けた算数検定!

小学生で唯一受検してくれたんですよね。

彼女は算数検定を機に、計算を丁寧に書くことをとにかく心掛けるようになりまして。

算数検定の練習の時なんて、計算問題はほぼ毎回パーフェクト!

そんな状態になっていたんですね。

そして今日、学校でスタートした分数の足し算・ひき算をスタサポに来て練習をしていたんですが、その答え合わせに彼女のもとにいくと、そこには計算用紙に規則正しく丁寧に書かれた計算の数々がびっしり…!

つい数か月前までは

「算数なんて嫌い!」

なんて言っていた子の計算用紙とは思えない紙でしたよ。

もちろん、今日取り組んだ計算問題はパーフェクト!

パーフェクトをとった時には花丸をするのですが、今回は彼女のワークだけでなく、計算用紙に特大の花丸をプレゼントしました。

計算用紙は捨てるかもしれませんが、正しい答えが書かれたワークだけでなく、そこに至るまでの彼女の努力である計算用紙も評価されることが、彼女への最高の賛辞ですからね。

いつもだったら捨てちゃう計算用紙も、彼女は嬉しそうに

「これはとっておくね」

とファイルにそっとしまっておりました。

本来であれば塾のファイルの中は必要なものだけを入れるように伝えているのですが、これは彼女のこれからの算数への自信を持つためのお守りとして。

長く彼女のファイルの中にあってくれるといいなと思います。
2024.09.27 22:04 | 固定リンク | 未分類

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