こんばんは。森岡です。
もう40歳を過ぎた私ですが、今だに褒められると嬉しいわけです。
ならば学生なんてもっと嬉しいはず。
ましてや毎日が勝負の受験生ならばいうまでもありません。
「褒められるために勉強するなんてちょっとズレてる」
って思う人もいるかもしれませんが、僕は勉強のきっかけになるのであればなんだって良いと考えてます。
ただね、褒められたい!という気持ちのみで焦ってしまうとうまくいかないことがあります。
今日それが顕著に見てとれました。
ある褒められたい男の子が2人。
どちらも同じような学力でした。
英語の授業の後、1人は褒められたいために問題を解こうとし、もう1人は褒められたいためにまず授業の内容を頭に入れてました。
確かにね、問題を解いて満点だと気持ちが良いし、褒められやすいんですよね。
でもその思いのみが先走り、内容が中途半端なまま、やるべきこと(印をつけたり図を書いたり)を怠ってしまうと褒められるどころの騒ぎではありません。
『褒められたい』
という気持ちをグッと抑えながら、じっくりと確実に勉強する方が実は近道だったりします。
ああ、なんだか『ウサギと亀』みたい(笑)
焦らず、じっくりと戦っていきましょ!