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19号

2014.10.11 (土)

こんばんは!
小学生の夏休みに自由研究で台風について調べた公文です!

タイトルは「人造人間…」ではなく、もちろん今はやり(?)の台風です!(笑)

これから速度が変化する可能性もあるのでまだわかりませんが、岡山は月曜あたりに直撃しそうな予感です。

さて、台風といえばよく聞くのが「強さ」。
風速やら雨量色々な表現はありますが、意外に知らないのが中心気圧。
中心気圧は小さい方と大きい方どちらが強いか知ってますか?

ちなみに、「圧力」といえば中1でならいますよね?
根本的にはこれと同じなのですが、少しイメージしづらいと思います。

空気の圧力(気圧)というのはイメージでいくと「ある決まった大きさの箱の中にある空気の量」なのです。
空気というのはもちろん常につながった空間にあるものなので、気圧が小さい(箱の中の空気が少ない)と周りの箱から空気が流れてくるのです。
このため、簡単にいうと台風というのは周りの空気が一部に集まってくる現象なのです。

つまり、中心気圧が小さい方が周りの空気がたくさん集まってくるという大きな動きを伴うため強い台風になるわけです。

ちなみに普通の台風は1000hPa(hPaは気圧の単位)を下回るぐらいなのですが、今回の台風は現在でも935hPa、一時は900hPaまで下がったのです。


今回はこのようなとても強い台風なのでスタサポも明日の夕方に様子を見て、場合によっては生徒の安全を考え月曜日あたり臨時休校になる可能性もありますのでご注意ください!

毎度ながらもしわからない場合は塾に連絡を1本入れてください。
ちなみにお休みの場合はTwitterの方でも連絡しますので、Twitterを見ている方はそちらでも確認できます。