こんばんは。森岡です。
ブログをご覧になった保護者の方から「先生、腰は大丈夫??」と言われ続けた2日間…
おかげさまでだいぶ楽になりました。
整骨院デビューしたりと何かと良い??経験ができました(笑)
さて、今日はここ数日で一番中3生が来た日でした。いやー久々。
体調を崩していた子が復帰したり、体験の生徒が来だしたことがその理由ですが、何より、明日が自己診断テストであることが最大の理由だと思います。
本当はテスト前日にバタバタしない状態が望ましいのですが、それは次回に期待したいなと思います。
なんとなーく出そうな問題の対策をしたのですが、その中の1つに『代表値』の授業をしました。
『代表値』…前回の指導要領改訂で導入された単元です。現大学生は中学時代にやっていないかも。
中央値・最頻値・平均値がそれにあたります。
この単元は忘れている子が多いんですよねー(涙)
みんなほぼマスターしたはず!明日のテストは期待してます!!
ちなみにこの単元を勉強していると、《相対度数》という言葉が出てきます。これを説明するときはたいてい「これって割合(%)と一緒なんよ」と言うのですが、それでもピンとこない子もいます。
そんな時に楽なのが野球を知っている生徒なんです。
一言、「打率と一緒よ。」と言えば「あーなるほどー」と伝わっちゃうんです。
ヒットを打った本数(割合が知りたい数)÷打席数(全体の数)=打率(割合)
この考えが定着していれば、割合(%)がすんなり頭に入って来やすいようです。
今日、ヒット数の日本記録に並んだ秋山選手。でも彼は打率トップではありません。それは打率トップの選手より100打席も多いからなのです。
なーんて、数学に限らず全ての勉強は我々の周りにたくさん使われていますね。いろいろなことにアンテナを張ることも成績アップの秘訣かもね。