こんばんは。森岡です。
シルバーウィーク最終日。皆さん、明日から学校ですよ~!
今日来た生徒の中にも「今日は(昼の)12時に起きた!」といったように生活のリズムがあやしい子がちらほら…
今日は早く寝て明日に備えましょう!!夜更かし厳禁です!!
……とはいえ、僕はちょびっと夜更かしする予定です(汗)
なぜなら今夜は『ラグビーW杯』を見なくてはならないからです!!
高校時代、僕はラグビーが大嫌いでした。体育の授業でラグビーをしたのですが、相手チームに柔道部がわんさかいて、サイのような戦車のようなタックルに心が完全に折れていたからです。
「なんだこの乱暴なスポーツは!!」
と思っていました。しかし、大学でラグビー部の友人の試合を応援に行ってからというものその魅力にはまり、「見るのは」とても好きになりました(笑)
そして先日の南アフリカ戦!!
サイ…いやゾウのような南アフリカの選手を相手に勝利した日本代表!格上の相手に対してまさにジャイアントキリング!!
試合終了間際、引き分けでも十分すごいことなのに勝ちにいったあの姿勢にグッと目頭が熱くなりました。
まだW杯で1勝しかしていない国が、『ベスト8』を目標に勝ちにいき、そして結果を残したことは現時点で世界的に評価されているみたいです。
それに伴い各報道では『体格差を埋めるための低いタックル』とか『五郎丸選手のルーティーン』など魅力的なことがよく取り上げられています。
でもね、その表面の裏側には血の滲むような努力があったことを理解しておくべきだと思います。
そしてその低いタックルやルーティーンから(個人的に僕が)見て取れるのが【当たり前の基礎を繰り返すことで磨き上げられた強さ】。あるネットの記事では【習慣の強さ】という表現もありました。
基礎を磨き上げるために何度も何度も同じ練習を繰り返したこと。そしてその練習量は世界一だとチームの誰もが誇れていること。それらがあの試合でここぞというときに結果が出た原動力なのではないでしょうか?
これって勉強も同じ。
日々の当たり前のこと(丁寧な字を書く・途中式を書く・図を綺麗に書く)を繰り返しすること。「もう自分はできるから端折ってやろう」なーんてことは微塵にも考えずただただ磨き上げること。
これらがきっと成績アップにつながるんじゃないかな?
「丁寧に書くことに意味はあるんですか?むしろ時間が足りなくなるんじゃないですか??」
なーんて言っている君!!!
当たり前のことを磨くからミスは起こらないんです!早く問題が解けるんです!!
田中選手の命を懸けたタックルや五郎丸選手の寸分も違わないルーティーンやキックを見て【当たり前のこと】の重要性を心で感じとってみては??
・・・・・・・あっでも夜更かしは厳禁ね。