こんばんは、日浦です!
悩める受験生は中学生、高校生だけではございません!
小学生だって悩みます。。
私が生まれ育った場所はあまりにも田舎で、中学受験の"ち"も出てこないような超絶ど田舎だったので、そのような悩みに頭を悩ますことなく生きてきました。が!こうやって塾で働くようになってからは小学生にもいろんな選択肢があるんだなぁと。
スタサポにいる小学生の中にも、毎年何人かは中学受験に取り組む子たちがいます。そしてもちろん今年も!
つい昨日保護者の方が来られて中学受験のことをお願いされました。
ですが!一番大事なのは本人の気持ち。
昨日のブログにあったように、本人が受験する中学校に心の底から「行きたい!!!」って気持ちがないと、やっぱり受験って成り立たないと思うんですよね。
そこで今日、中学受験をしようと思っている子にズバリ聞いてみたんです。すると、その子は
「その中学校に行きたいと思うし、受験も頑張ってみたいと思ってる」
と!いつもの様子だと、『え〜やだ!』とか言いそうなその子が受験に対して前向きに考え!はっきりと言ったことに私は少しの驚きと嬉しさを感じました!それなら、頑張ろう!!と思っていると、
「でもな、、、」
と続ける彼女。
「小学校でずっと仲よかったみんなといられなくなるのも寂しいんよな、、、」
挑戦したい気持ちと友達との友情。。小学生の彼女にとっては、とっても悩ましい選択だなぁ。。
とはいえ、決断をするのは自分しかいません。
小学生にとって中学生の先輩から話を聞く…のは少しハードル高め。なので、時に彼女たちの声に耳を傾けながら、彼女たちがう〜〜〜〜ん、、と唸りながらも前に進んで自分なりの答えを見つけてくれるようアシストしていこうかな。
がんばろう、小学生!