こんばんは。森岡です。
私事ですが、僕は幼稚園の頃、超ウルトラスーパー泣き虫でした。
朝、母に送られた時。昼、お弁当が全部食べられなかった時。同級生にカエルを渡された時。耳鼻科に行って治療を受けている時。
まあよく泣いていました。
そんな僕に母は「泣くな!!」とよく叱っていました。
今思い出しても恥ずかしいあの頃。
でもね、泣くってことは何も悪いことだけではありません。
嬉し涙や感動の涙などは美しいものです。
ただ、僕が何より素敵で愛おしいと思うのは悔し涙です。
だってね、一生懸命頑張った人にしか出せない涙じゃないですか?
確かに世の中結果が全てです。
でも人生ずっと勝ち続けることって難しいものですよね。
だから結果が思わしくない時に大切な事はその結果に対して分析をすること、そしてすぐに前を向くことだと思います。
そうなるとね、1番大切な事はそこまでに至る過程とそれをどれだけ本気でやってきたかなわけ。
その本気の証拠の一つが涙だと思うのです。
今回のテスト後、素敵な愛おしい涙を流した子たちが何人かいました。
本気の、一生懸命の証拠です。かっこいいです。
とはいえ、そんな子たちに何回も悔し涙を流させるわけにはいきません!
我々講師、また気を引き締めて支えます!!