こんばんは。森岡です。
私事ですが、今日14:00から17:00まで、ある機関の説明会に参加していました。
いつもは生徒の前に立って授業や話をする身ですが、今日は座って話を聞く側に。
そういったいつもと違う立場を体験することは大切だということを痛感しました。
何って、時間の流れがやたら緩やかでした。
「もう2時間くらい経っているかな?」
と思って時計を見るとまだ1時間しか経っていなかったり…
そう考えると、毎週木曜日に学校終わりに90分授業を聞いていたり、夏休みに4時間の授業を聞いている中3生はすごいなと思います。
彼らが時計を見た時に、
「あ…まだ時間がそんなに経ってないや・・・」
なんて思われないような授業をしないとね。
話は変わって、今日心から嬉しかったことがあったので紹介します。
22:00前、皆が帰り支度をしていました。
それぞれ机の上の消しカスなどを捨てようとゴミ箱に向かう中、ある生徒はその途中に落ちていた紙くずを拾って捨ててくれました。
当たり前のことですよね。
でもおそらくその紙くず、何人かの人にスル―されてきたはずです。だって『自分が出したゴミじゃないから』ね。
でもその子は迷うことなくスッと拾い、捨ててくれました。
そういったことができる子がスタサポにいることがとても嬉しいです。
みんなにそれをやって欲しい!とまでは言いませんが、もし気が付いたのならスル―をしないで欲しいと思います。