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暗記はバカバカしく

2016.07.06 (水)

こんばんは。森岡です。

今日久しぶりに全力疾走しました…

ある塾を出て間もない生徒が忘れていた駐輪場のカードを届けにね。

何とか無事に渡せました。西川沿いのセブンイレブン近くまでの全力疾走のダメージはでかく、もうヘロヘロです…

そして教室に帰ってことの経緯をみんなに話すと、講師の池畑が

「それなら陸上部の僕に言ってくれれば、もっと早く渡せたのに!」

…ん?『もっと早く』!?

少々心を傷つけられてしまいました(笑)

さて、今日は月曜日のブログの続きで『暗記』について…

と思ったのですが、実は昨日の日浦のブログでそのほとんどが語られてしまいました(汗)勉強を頑張って工夫している生徒を見る目線はどうやらどの先生も同じのようです。

年表の語呂、本当におもしろいです!

最近の僕のお気に入りは『1016年 藤原氏全盛期』の語呂合わせ。

→「一応(10)16歳の藤原君」

これを見た時は爆笑でした。本当に何の意味もないんですから(笑)

でもそれがいいんだと思います。

自分のオリジナルであること。そして僕(他人)を笑わせたこと(笑)。それらがよいインパクトになって彼の記憶に刻まれるのではないでしょうか?

他人に理解されなくてもいい、ある種個人の感覚的な覚え方を身につける経験値を早くからためておくことって重要です。

今、小学生たちはいい勉強をしているのだと思います。

これって大学受験でも使えますからねー。

昨日ある高3生と覚えたのは「アウクスブルクの和議」の年号1555年。

「いち、ゴーゴーゴー!!」(腕の振りも忘れずに)

笑いとノリで彼女はバッチリテストで書けたようです♪

要はフィーリング!バカバカしく、そして楽しく暗記をしていきましょう!!!

さらに友達とおバカフィーリングチェックをしてみるのもおもしろいですよ。

ちなみに僕は『ジョン=ケイ→飛び杼』(イギリス産業革命に登場する人物とその作品名)を『ケイ』→『錦織圭』→『エアー・ケイ』→『飛ぶ』→『飛び杼』と覚えようとしていたのですが、その高3生も全く同じことを考えていてビックリ☆

そんな時に「ん、勉強って楽しいやんけ。」と思ってもらえたらいいなと思います。