こんばんは。森岡です。
よく『年を取ると時間が早く経過する』なんていいますよね。
これについては、心臓の拍動の回数がはやくなるからみたいな説等多々あるようです。
その諸説の中でも有名なのが《ジャネーの法則》です。
この法則、簡単に言えば「時間に対する心理的長さは年齢に反比例する」ということみたいです。
極端に言うと同じ100日でも50歳の人には2日分、5歳の人には20日分に感じるということです。
この説の理由は経験の新鮮さらしく、子どものころは何事も新鮮だからたくさんの出来事が印象強く残り時間が長く感じ、大人になると経験はすでに蓄積されているので新鮮さがなく印象に残る出来事が少ないから時間が短く感じるということらしいのです。
うーん、なんとなくわかるような…わからないような…
でもね、僕が思うには時間が早く過ぎる時ってのは、
○楽しい時
○集中している時
○何かに追われている時
の3つくらいかなと。
中学生は10月下旬から定期テストが始まります。
今日もいたる所から
「あああああ~あと2週間もない~!!」
「もうあと10日や~」
なんて声が聞こえてきました。
願わくば、楽しいから・テスト勉強に集中しているからの悲鳴であってほしいのですが、どうやら追われているようです(苦笑)
なんでもそうですが挑戦や試練を楽しみながらできたらまた違う世界が見えてくるのではないでしょうか?
ちなみにそう叫んでいる生徒の横で
「えっまだ2週間もあるよな!??」
とつぶやいた生徒も。彼には危機感をプレゼントしたいと思います。