こんばんは。森岡です。
夕方からの雨、すごかったですねー。
ちょうどその時間帯に帰宅を予定していた生徒が多く、急きょ授業を中断したり、お迎えを呼んだりとバタバタした1日でした。
「雨が落ち着くまで塾で待機しとけよー」と言ったにもかかわらず、自転車で帰ってしまった生徒たちがちょっと心配です…
というわけで夕方以降のスタサポは生徒激減状態。
僕らはちょっぴり寂しいのですが、生徒たちにとってはスーパーチャンスタイムの到来です!!
ここぞとばかり講師を独り占めしていました。
生徒たちが自分でこのような考えができていることに僕はとても嬉しく思います。
どうすれば効率が良くなるか、どうすれば得をするかなどなど日ごろから『考える』ことがとても大切です。与えられる、考えてもらうことが多い若き世代の人間が殻を破る第一歩だと思います。
さて、そんな中、いつもよりも硬い表情の生徒が1人…
そう、明日大学の入学試験を控えた生徒です。
面接入試の最終調整をしにスタサポに来ていたのです。
で、どんな面接練習をしたのかというと…
ほぼ会話をしました。
えっ実戦形式でやらないの!?なーんて声が聞こえてきそうですが、ご心配なく!
彼は明日の試験のために、学校や塾でたくさんの準備(努力)をしてきていました。何人もの先生に面接練習を依頼し、何回も自分が話すことを吟味し修正し、そして何回も悩みました。
というわけで、もう大丈夫なんです。
だからこそ僕も会話のみで終わらせました。しいて言えば彼特有の『超緊張』が心配ですけど(笑)
でもそれも会話していく中で彼の表情が柔らかくなったので心配ないと思います。
常日頃から「努力が必ず報われるとは限らないぞ!」と言う僕ですが、面接においては「準備すること」が圧倒的有利になることは間違いありません。
もし仮に緊張のあまり、良いパフォーマンスができなかったとしても、それで他の受験生とトントンくらいじゃないかな。
だからね、「もしかしたら努力は報われるかもしれない」と思っています。
まあ気張らず焦らずいってらっしゃい♪