こんばんは。森岡です。
昨日のブログ、ご覧になりましたか?
『スタチャンカップ』
少しでもテストに対して刺激になれば…と思っています。
奇しくも先日、馳(はせ)文部科学大臣がいわゆる「ゆとり教育」との決別を強調しました。
偏見的な見方をするわけではありませんが、「ゆとり教育」が騒がれた1つに、テストや運動会で順位をつけないというものがありましたよね。
別にそれだけが原因とは思いませんが、最近は負けそうな勝負をしたがらない子が増えたと感じています。
「前回のテストで70点だったから今回の目標も70点にするー」
「どうせ60点ぐらいしか取れんしー」
などといった声がよく聞こえてくるようになりました…
そこでこの『スタチャンカップ』
テスト内容が少なく、点が取りやすい今回。だからこそみんなに高い目標を持ってもらいたいのです。最高点の100点を目指してもらいたいのです。
そして何よりも重要なのは生徒たちに勝負師になってもらいたいんです。チャンピオンになるために一人ひとりに試行錯誤してもらいたいんです。
ポイント制にしたのはそんな思いがこもっちゃっているわけです。合計点で負けてもポイントで勝つなんてことが起こっちゃうわけです。
そう、つまり今回の『スタチャンカップ』はまさに結果よりもその過程が大切…いやその過程を一番楽しめる企画なのです!
これからの将来、テストでいい点がとれる能力よりも試行錯誤して勝負に勝つ能力の方が必要になってきます!
『本気の遊び』であるこの企画に本気で取り組んでみてくださいね!