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新たな野望

2016.04.05 (火)

こんばんは。森岡です。

ここ数日は新聞なりニュースなりで新年度、新生活といった話題が多く取り上げられていますねー。

実はスタサポでも新年度から新しい取り組みをいくつか行っているんです。

その中の1つが小学生のトータルサポート。

中学生や高校生は希望者のみの受講プログラムですが(これについても後日お話したいと思います)小学生は全員が受講という形になりました。

小学生のトータルサポート。宿題の管理や教科書内容とは別の語彙力をトレーニングするなどといったことは今まで通りやっていきますが、それに加えて理科や社会の勉強を取り入れるようになりました。

この2教科の勉強は、小学生の学校で習うことに並行して授業を行うのではなく、どちらかといえば知識をつけてもらうためのものです。

この知識が中学校での勉強におおいに役立ちます!

例えば、世界の国の場所と名前を知っていた中3生は社会で常にいい点を残していました。

昨日のブログの話ではありませんが、知識が勉強を始動させるきっかけになることは決して珍しい話ではありません。だって知識がある(知っている)事を話すことって楽しいですからね♪

中学生に入ってから理科・社会が苦手になる子は多くいます。僕もその1人でした。

しかし、県立高校を目指す上でその2教科はとてもとてもとーーーっても重要なんです。

高校受験の勉強を小学生のうちから、しかも楽しくできるってなんだかワクワクします!

現在、小学生がはまっているのは都道府県や県庁所在地。中にはその形や河川、山地、さらには特産物まで細かく知ろうとする子も。

この前はどうしても中学の地理がしてみたいということで、何回もチャレンジし見事全問正解を達成した生徒もいました。

いやはや小学生達の学ぶ意欲にただただ脱帽です。

…中学生諸君、君たちの後ろには小学生たちがどんどん迫ってきているよ…

地理だけでも、各地域の産業、観光地、特産物、世界遺産、気候などなど教科書には載りきれない楽しい知識が盛りだくさん。

それらを知っているからこそ、テレビ番組が、ニュースが、新聞が、本が、旅行が楽しくなるわけです。ただただ勉強だけに役立つわけではありません。

裏を返せば、勉強が苦手でも知識を身につけることは可能ということです。

スタサポ生全員がこのような知識を持っている。そんな塾にしていきたいなぁ。