こんばんは。森岡です。
今日は3月31日。年度の最終日です。言うなれば大晦日のようなものです。
といっても普段のスタサポとなんら変わらない1日です。
ですが、何気ない1日の中でも発見がありました。
『年末年始で入会した生徒たちの表情がなんだか良くなったなぁ』
入会したてから今月の頭くらいまで、とてもおとなしかった彼ら。
僕らが指導しても聞いているのか聞いていないのかもわからず、表情もずっと硬い。
「きっといやいや塾に来ているんだろうな…」
と思わずにはいられなく、何とか楽しませてやらなくちゃ!!と焦る日々…
でもね、そんな彼らが今、ニコニコしながら来ているんです。
何でだろう??
と考えるまでもないんです。
彼らはほぼ毎日スタサポに来ていたのです。
《いつ来てもいい、どれだけいてもいい》
というスタサポのシステム。一般的には多くの勉強時間を確保できるというメリットが考えられるのではないでしょうか?保護者の方の目線だと特に。
でも今日あらためて思ったのは、このシステムのメリットはそれだけでは無いなということ。
それは、生徒と過ごす時間がたくさんできること。
もともと赤の他人の生徒と講師。お互いが慣れることだけでも大変なことです。そこからさらに信頼関係を築こうものなら一体どれだけの時間がかかることでしょう…
毎日来るということはその時間をどんどん縮めてくれているのです。
彼らの表情が良くなっていくのと比例して、勉強の力もついてきています。
生徒と講師の人間関係と学力…切っても切り離せないんだなぁ。
明日から新年度のスタート!生徒を楽しませる!をモットーにまた1年、進んでいきたいと思います!!