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2013.07.10 (水)

こんばんは。森岡です。

今日の各朝刊に岡山県の中1生を対象とした学力テストの結果が載っていました。

その見出しは【平均正答率が想定よりも下回る】といったニュアンスのものが多く、各紙教科ごとの数値やその教科の課題点が挙げられていました。

その中で気になった点が2つ。

1つ目は、解答の記述がない、いわゆる無回答の率が上がっていること。

これはうちでもよく見かけます。受験勉強を始めたばかりのころは選択問題ですら空欄にする生徒もいます。何か書けば正解の確率は何%かありますが、何も書かないと0%のまま。毎年必ずこのことから教えています。

2つ目は、家での勉強時間が増えているということ。

おや?と思われた方もいるはず。勉強時間が増えたのならいいんじゃない?って。

確かに勉強時間が増加していることは良いことだと思います。しかし増加しているのにもかかわらず正答率が上がっていないということが問題だと思うんです。

《やり方がわからない勉強・やらされている勉強》

こういった状態で勉強しても、時間に比例した成果はでないと思います。

勉強のし方・向き合い方、こういったことをスタサポではより強化しないと!・・・・・って土曜日のブログでも言ってますね。やっぱり大切なんだなぁー