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ケースバイケース

2016.01.13 (水)

こんばんは。森岡です。

勉強をしていて難問にぶつかった時、みなさんならどうしますか?

A:すぐあきらめる。
B:意地でも解こうと頑張る。

精神論的には「B」が好まれそうですね。でもこれはそれぞれ自分の置かれたケースによって考え方を変えていく必要があると思うんです。

「A」はとらえ方によっては「逃げだ!」とか「根性がないんだよなー!」なんて思われがちです。

あきらめること=よくないことという考え方は日々の我々の生き方にも見え隠れしていますよね。スラム○ンクのあの先生も「あきらめたらそこで試合終了ですよ。」という名言を残していますしね。

でもテスト中では「A」の考え方はとっても大切!

立ち止まって悩むよりは、先に解ける問題は無いかと進む方が点数アップの期待が持てます。「ここを解かないと…」という気持ちはわかるんですけどね。

だからあきらめることは「逃げ」ではなく「勇気」なんです!

じゃあ「B」はよくないことかというともちろんこれもケースによっては必要な考えになります。

それは日々の勉強の時。パッと見であきらめるのではなく、色々とやってみることは大切。過去のブログでもこの手の話題は多く取り上げました。

今年の中3生は嬉しいことにこの「A]「B」を見事使い分けてくれています。

ただ、普段の勉強において「B]の意識が強すぎる部分も…

いや、いいんですよ。本当に。そういったチャレンジ精神、自分で絶対解く!といった心意気は素晴らしいと思います。

しかし強すぎるが故に「どつぼ」にはまるリスクが出てきます。

この時が一番勉強が嫌になる時なのではないでしょうか?

誰よりも努力しているのに嫌になるってなんだかもったいないですよね。

「どつぼ」の前にいったんクールダウンできる技術を身に付けてみよう!

《今日のスタサポカウンター》

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目標のギャップが…でも両方叶えて欲しい!タラタラせずにね。
2人とも素敵な笑顔やね!センター終了後もその顔、頼むぞ!!

特にか○こ!もう涙はいらんぞー(笑)