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常識的に?

2015.09.11 (金)

こんばんは!
森岡先生に「アゴノビール病」と診断された公文です。

先週の文化祭組は一段落し、該当する学校の子は

「楽しんだ分しっかり頑張ろう!」

という気持ちを十分感じるぐらい頑張っていました!

テスト週間がもうすぐの学校もあるのでしっかりテストも意識して勉強しよう!


さて、今日少しだけ小学生の算数を見ていた時の出来事。

「弟の身長は144㎝です。兄は弟の1.2倍の身長でした。兄の身長は何㎝ですか。」

という問題。

もちろん、答えは

144×1.2=172.8cm

なのですが…

最初のその子の解答を見ると、式はあっていたので安心してみていたのですが、答えを見ると…

「442.8㎝!」

でか!!!いや、ギネス記録ですが!(笑)
つい、突っ込んでしまいました(笑)

で、計算ミスを指摘して、次に出た答えは…

「17.28cm」

おしい!!
ってかちっさ!!お兄ちゃん小さすぎん?
こちらもつい突っ込んでしまいました(笑)

計算ミス自体は全くしない人間はいないので仕方ないかもしれませんが、数字を見て常識的に考えてみる、という事も重要なのです。

今回は小学生でしたが、中高でもこういう常識的なミスはよくあります。
(速さの問題で家から駅までの距離が120kmという答えなど)

こういう常識的に考えることも教えていく必要があるかもしれませんね。