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8月6日の意味

2015.08.06 (木)

こんばんは。森岡です。

始まりましたね!甲子園!!夏本番を迎えた感じがします。

最近は情報通信が発達しているのでいつでも甲子園速報を見ることができるんですねー。これから後ろ髪を引かれる思いで授業をしに地下に降りる日々が続くと思います(笑)

今年は『高校野球100年』の年。

しかしお気づきでしょうか?今大会は『第97回大会』なんです。

なぜだかわかりますか??

そう、今は忌まわしき戦争によって1942年から45年の大会が中止になったからなんです。

当時の高校球児も戦場へ行ったのでしょうか…そんなことを考えるとせつなくなってしまいます。

そして今日は8月6日。

選手宣誓でも『8月6日の意味を深く胸に刻み…』と言ってます。日本人は決して忘れてはいけない、平和について考えなければならない日です。

な・の・で・す・が!

「今日は何の日でしょう?」という質問に答えられなかった生徒がちらほら…

中には笑顔で「ハムの日!!」と答えた子も(涙)確かにハムの日でもあるんだけどね…

今から100年前は1915年。ちょうど日本が《二十一か条の要求》を中華民国に打ち出した年です。

中3生の受験対策は今日から江戸時代に突入。1915年まではまだまだです。しっかりと歴史を教えていき、皆が日本にとって大切な出来事を忘れないようにしていかなくちゃね!!

中3生の授業も少しずつ緊張感がとれ、笑いも起こり始めました。楽しく、覚えやすい指導を頑張るぞ!!