こんばんは。森岡です。
台風一過。
めちゃめちゃいい天気でしたねー。そして上昇する気温…半袖の生徒が目立つスタサポです。
さて、今日は中間テスト間近の中3生が最近実践している勉強を紹介したいと思います。
テストをする上での一番の敵は何と言っても「時間」。
「先生、時間が足りませんでした…」というセリフはテスト終了後の生徒の常套句。
というわけで「そんなセリフを吐かねーぞー!!」というのが今回の大きな目標でもあります。
そこで彼らが行っている「時間」への対策は…『とにかくテストをすること』
まあ当たり前といえば当たり前なのですが、ちょっとだけ楽しさを加えています。
毎回テストの時間を僕と一緒に決めることにしているんです。
実は毎日のテストは難易度も違えば量も違っているので常に○○分でという決まった形式がないのです。
時間の設定は僕と決めるといいましたが生徒と2人で相談して決めるのではなく、10秒ほど生徒に見せてから自己申告という形です。
その自己申告の時に「いっせーのーせっ」で僕も時間を言います。
つまり生徒は僕とテストの時間に対する考えをシンクロさせないといけない方式なのです。
僕が見立てたその生徒がテストを終わらせる時間の限界をいかに生徒自身が考えることができるか。この技術を生徒が手に入れれば「時間」なんて怖くありません!
今日も「いっせーのーせっ」「30分!」と見事シンクロした生徒もいれば、明らかに僕の設定よりも多い時間を設定した子も。
そこでの一喜一憂の後にせっせとテストをする生徒たち。
このちょっとした『ゲーム感覚』を持って勉強に取り組むことはとても大切だと思います。
さあ、どんどんシンクロ率を上げちゃってちょうだい!!