こんばんは。 森岡です。
昨日は日本、よかったですね!!今日はその反動?で塾には多くの生徒がやってきました。
その中で久しぶりに見る顔が…どうやら体調を崩していたよう。
そして開口一番
「先生!世界史がめちゃくちゃ上がったよ!!!!」
あまりにも勢いがありすぎてこっちが戸惑うぐらいでした。
その子曰く
「今まではただ線を引いて、覚えるだけでしたけど、流れがわかるとめちゃめちゃ頭に入りやすいです!」
おっ歴史の勉強がわかってきてるなっ!
そうなんです。いやね、たまに僕の気分でテスト前の高校生に世界史の話をしているんですが、
「ここがテストに出る!」
みたいなことは、ほぼしていません。ただ単にストーリー仕立てで歴史の流れを話しているだけなんです。
でも、歴史ではそれが大切!暗記だけの教科と思ってやると面白くなくなってしまいます。因果応報というか、物事には原因があって結果がある。この考えを持って勉強してもらいたいです。
まあ、あとは少しのユーモアもね。これも覚えるためには必要です。何でもいいんです。自分で納得できたら。まわりの人が「それスベッてないか?」と思ってもいいんです。
例えば
ストア派は「禁欲主義」で創始者はゼノン
これを僕はこう覚えています。
ストア(店)で禁欲
↓
欲が無い
↓
欲がゼロ
↓
ゼノン
………もう一度言います。いいんです。スベッても…
こんな世界史でよければいつでもお話いたします。