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「頑張れ」のかわりに

2015.01.15 (木)

こんばんは。森岡です。

みなさんは決戦の地に向かう人を送り出すときになんと言いますか?

多くの人は「頑張れ!」ではないでしょうか?

空港で海外に向かうスポーツ選手を見送っているテレビの映像からはファンの「頑張れ~」という声がよく聞こえてきますよね。

でもそれに対して当の選手は「自分の力を出してきます。」とか「楽しんできます。」といった受け答えをする人もいます。「頑張って来ます!」ではなく。

そう、「頑張る」という言葉は人によってはあまり使いたくはない言葉でもあるんです。

実は僕もその1人。

「頑張れ」と言われんでも頑張っとんじゃ!と思うこと、そもそも「頑張る」という言葉自体が何だか無理している、力んでいるイメージがあるからなんだか使いづらいんです。

そこで調べました「頑張る」の意味。

語源から考えると諸説ありますが3つに絞って紹介します。

①我(ガ)を張る。人の意見を聞かずに自分を押し通す。
②困難や苦しみに負けず努力する
③一定の場所から動かない

うーん、現在使われている意味は②かな。悪い言葉じゃないけどやっぱりなんだか無理してるし力んでる。

挙句、一定の場所から動かないなんて未来を感じることができないじゃん。

というわけで僕からセンター試験に挑む生徒たちへ贈る言葉

『いつもどおりにやって素敵な未来を掴んでおいで』

やることやってんだから、ね。

ではでは真の贈る言葉は、この1年間受験生とともに歩んできた公文に任せようと思います。明日のブログを乞うご期待!!

《今日のスタサポカウンター》

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俺は俺の(乃○坂)道を歩き続ける!!by受験生がみんな緊張していると思い、わざとリラックスできるメッセージを書き込んでくれた高3生…わざと…だよね?