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驚きの小学生

2014.12.11 (木)

こんばんは。森岡です。

今朝、衝撃のニュースが目に飛び込んできました。

『小学1年生が数検2級に合格』

・・・とんでもないです。

普通小学1年生での今くらいの単元はせいぜい引き算が終わったくらい。つまり掛け算すら習っていないんです!

そこにきて数検2級は微分係数と導関数や不定積分と定積分などほぼ高2生の内容・・・

いやほんとに「すごい!」の一言です。

さらにすごいのはこの少年は5歳の時に数検に興味を持ち、小1程度の11級からはじめたそうです。ということはこの2年間で11年分の勉強をしたことになりますよね?

では彼がどのように勉強していたのかというと、特に保護者の方が教えたわけではないみたいです。(しいて言えば読めない漢字を教えてあげていたとか)

自分で参考書を読み、理解していたそうなんです。しかもこの2級の勉強はランクが上の1級(か準1級だっかかも)の参考書で勉強してたんですって!!

「将来は数学者になって新しい公式を発見したい!」という彼。楽しさ・興味はここまで人間の能力を高められるものなんですねー。

うちの生徒にはここまでがんばれとはもちろん言いません。僕も無理だもん(笑)

でもね、教室のどこからともなく聞こえてくる「だって習ってないからわからんもん。」とか「見たことない問題じゃからわからん。」なんて声の主に関してはちょ~~~~~っとはこの少年を見習ってほしいかな。

未知のものがわかったとき、難解な問題が解けたときの喜びや挑戦する意気込みは塾生全員に是非味わってもらいたいなー。

《今日のスタサポカウンター》

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先輩方に「受・か・れ!」の念を送ります! byクリスマスに1人でいるのが怖くて仕方がない高2生