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アスリートから学ぶ勝負観

2014.09.09 (火)

こんばんは、日浦です!

みなさんはご覧になりましたか?
テニス全米オープン決勝戦!
日本人では前人未到の優勝をかけて錦織圭選手がクロアチアのチリッチ選手と対戦したわけですが、結果は惜しくも準優勝。
錦織選手はチリッチ選手に対して過去5勝2敗という結果をおさめていただけに、悔しい結果になったと思います。

私は試合の様子をテレビ等では見れなかったのでネットのニュース欄で結果を知ったのですが、試合後の記者会見の中で錦織選手は

「勝てるというのが少し見えた分、集中できなかった」

と答えていました。
“勝ち”を目指していく上で気持ちで負けてはいけないけれど、“勝てる”と思った瞬間から“勝ち”は遠のいていってしまうものなのかもしれませんね。

“勝てる”と思うことで気持ちの緩みや集中力の欠如をまねくことになりかねませんから。
やはり勝負の世界において適度の「緊張感」というのは勝利のための必要なスパイスなのだと思います。

・・・なんて錦織選手の記者会見での回答を読みながら、勝手に自己解釈してしまいました(笑)
(実は私と同い年の)錦織選手の話題ばかりになってしまいましたが、この感覚は勉強にもいきることじゃないのかなーと思ってつらつら書いてみました!
勉強にも勝負観って大事ですからね、参考にしてみてください。