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攻めた結果

2014.06.30 (月)

こんばんは。森岡です。

6月が終わっちゃいましたね…

「7月のテストまでまだ時間がある」と言ってたのがウソみたいにあっという間の1カ月でした。

テスト間近の中学生にが取り組んでいるのは理科・社会。今まで数学と英語をしっかりやっていた分、その2教科に力を注ぐことができます。

それでも今回のテストの範囲は広く、一筋縄ではいかないようです。

でもみんなの努力は少しずつ実を結んできています。つい先日までは空欄が多かったプリントもだんだんと埋まってきています。

ただ、この『空欄』、できればテスト勉強をやり始めたタイミングでも作って欲しくないものなんです。

「わからなくても何か書く!」これがレベルアップの秘訣でもあり、みんながなかなかできないことでもあるのです。

「見逃しの三振するよりは振って三振しよう!」みたいな。とにかく解答を書かなくては正解の確率は常に0%ですからね。

この「書く」という練習を繰り返していると、問題を解く「勘」みたいなものが養われるんです。これ以外に本当!

そんな指導をしているからこそうちの生徒たちはだんだんと空欄を作らなくなっていくのです。

がしかし、そんなアグレッシブに解いているからこそのミスも出るわけで…

昨日の「メンディー」もそうですよね。

そういう意味では社会は珍解答の宝庫です。特にカタカナは多いです。

例えば「バルカン半島」→「バリカン半島」「バルサン半島」

ええ、坊主とゴキ○リが容易にイメージできます。シュールです。           
そして今日も出ました。

「ヒトラー」→「ヒトリ―」

攻めているからこその解答。でもクスリと笑ってしまいます。

さらに優秀だったのは僕が

「お値段以上?」

と聞くと、

「ニトリ―!!」

と応えてくれたこと(笑)

センス抜群です!!・・・ただ、もちろん試験には出ません・・・

なにはともあれ明日から頑張ってね!!