こんばんは。森岡です。
戦友たちは元気に明日の面接試験へと向かいました。
今年の受験生は昨年の受験生と違い「悲壮感」「焦り」なんてのをあんまり見せない子たちでした。
指導する側から言うとね、実は「悲壮感」とか持っている受験生のほうがやりやすいんですよ。特に受験生は。
「もう間違えたくない!」
「なんでできないんだろう」
なんて気持ちが、自分への厳しさや問題への注意深さを生み出すわけです。
あとね、(僕と)二人三脚でやってる感がある(笑)
でね、今年の子たち。
とにかく明るかった。
厳しく指導されても、テストで悪い点をとっても、もう数分後にはもう笑顔でした。
以前僕はこの様子を「軽い」と表現しました。
でもね、彼らにもうちに抱えているものは多く、それを外に出さないように必死にこらえている様にも見えるんですよね・・・
今まで見てきたたくさんの受験生。
毎年違っていて、まさに『百人百色』
「今まではこうだったから」なんて通用しません。
日々生徒たちと向かい合い、その子たちに何がベストかを考えることが必要なんだなと改めて感じたこの1年でした。
明るく、まっすぐな子たち。
あしたもベストを出し切れるよう願っておきます。