こんばんは。森岡です。
コピー機の前にて、ある高1生が中3生を見てポツリ。
「もう(期末)テストが終われば受験よねー。私立入試の頃の辛さはいまだに覚えてるわ・・・」
うんうん、しんどかったよね。
時には涙を流したこともあったよねー。
その涙は受験が近づくにつれ『悲壮』から『悔しさ』に変わっていきます。
できない自分に対しての悔しさ、苛立ち。
今年もこれからたくさんのそういったしんどさを目の当たりにするんだろうなぁ。
でも、そんな感情が出るってことは努力をした証拠でもあるわけです。
決して悪いことではないんだよねー。
ただね、先生の立場で言えば努力したのなら良い思いをして欲しい!
だからね、まだテストが残っているみなさーん!
その努力を無駄にしないように、テスト本番では「ちゃんと問題を見る」とか「時間配分を考える」といった基本を怠らないようにね!!
後悔の涙は絶対にいらないよ!!
あっそうそう、今日プレテストの結果が思わしくなかった子たちが泣き言を言わず必死に復習している姿を見て、「めちゃくちゃ成長してるなー」と感動しました。
幸運の女神様がいるのであればこんな子達の元に舞い降りてくるのだろうなぁ。