こんばんは。森岡です。
9月初日のオープンですが、もうほとんどの中学生がテストを返却されていました。
授業時間確保のため、8月26日の始業式の直後に自己診断テスト(課題テスト)を実施した学校もあるように例年に比べ強行的なスケジュールでした。
で、そのテスト結果ですが・・・
もうね、明暗がくっきりでした。
夏休み中に『スタサポに来て努力した子』がもちろん「明」です。
ここでポイントなのが『スタサポに来た子』ではないということです。
そりゃね来た子と来なかった子では天と地との差があります。
でも「来る」だけではダメなんです。
席に座ってボーっとしてる子。
やたらと休憩をしている子。
おやつを買いに行ってスタサポにすらいない子。
これがねぇ、中学生に多いのです。
あっもちろん全体的に見るとそうでもないのですが。
だから余計に目立っちゃうわけです。
ただね、僕はボーっとしていても休憩をしていても買い物に出かけても別にいいとは思っています。
なのになぜこんな苦言チックにお話ししているかというとね、メリハリがないからなんですよ。
ワークを見ても、もらったプリントを見ても一旦終わらせるのではなく中途半端なところなのに勉強を一時停止してるんですよねー。
これはあきまへん。
「○時までにこれを終わらせる」
「○○まで終わったら休憩をする」
これをやらずして質の良い勉強はできません。
あっ、家での勉強もそうよ!
僕は学生の頃よく
「○時までに○ページまで終わらないと冷蔵庫のプリンは食べない!」
なんてよくやってました。
教室のあちこちから
「次は頑張る!」
という声が聞こえてきました。
うん、まずはメリハリから改革ですよー!