こんばんは。森岡です。
僕が毎年このブログで書くネタの1つが無くなってしまいました(涙)
夏の甲子園の中止が決まってしまいました(号泣)
仕方がない、うん、仕方がないことなんです。
ただ球場で高校生が野球をするだけではないんです。そこにはたくさんの人が関わっており、準備だってたいへんなわけで…
でもね、以前もお話ししましたが野球に限らず区切りが無いってのは部活をやってきた子たちにとってしんどいんだろうなと。
大人たちがいくら
「これをバネに」とか「社会に出たらもっと辛いことがある」
なんて言っても何にも響かないんじゃないかな。
だって我々は経験したことないんだし、当の本人しかわからない感情ですしね。
それよかそんな辛い思いをしている子たちをどうやって満足させるか、楽しませるか、充実させるかを考えるべき!
小市民の僕にできることはちっぽけかもしれませんが、少しでも大人の本気パワーを発揮できたらと思っています!!
ところで夏の高校野球の中止は過去に2度だけ。
『米騒動』と『第2次世界大戦』の時です。
『米騒動』というと中3生のときに僕の授業を受けていた子は例のアレを思い出すかもしれませんね。
《『ロシア革命』『シベリア出兵』『米騒動』からの『原敬・政党内閣』!!》
この『米騒動』、調べてみると最初は富山での小さな運動が新聞などで大げさに報じられ東京や四国・九州にまで広がり、中には焼き討ちにより倒壊したビルもあったそうな。なんと!ダイナマイトが使用されたなんてことも…(捏造の可能性があるようですが)
『第2次世界大戦』といい今回の中止は世の中が荒れ、乱れて人々が傷ついていた時と同等のことが起こったと考えると改めてコロナの影響って恐ろしいなと感じてしまいますね。
さて、明日から市内の小・中は本格的に学校が再開されます。このまま普通の毎日になってくれることを願うばかりです。