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鈍感も敏感もええよなぁ

2020.05.12 (火)

こんばんは。森岡です。

昨日のブログ、見ました?

まさかの日浦からのキラーパス(笑)

まあ今年で約15年の付き合いです。公文とは。ちなみに日浦とも10年を超えました。

昨日の高校1年生の子が生まれてからの仲です。

なげ〜な。

うーん、魅力ねぇ・・・

あっ、えーっと、うん、まあ、そうね、たくさんありますよ。

まあまあ鈍感なところとか、めっちゃ鈍感なところとか、やっぱり鈍感なところとか(笑)

人の魅力的なところを公の場で語るときは、ちょっぴり難しく感じてしまいます。

これもね、人それぞれなんですよねー。

僕が魅力的と思っているところと他の人が魅力的と思っているところって必ずしも一致しないと思います。

僕は彼のそんな(鈍感な)ところを面白いと思ってます。そして羨ましいとも思ってます。ちなみに敏感な人にはシンパシーを感じて愛しく思ってしまいます。

えー、鈍感の素敵さについては語ると恐ろしく長くなりそうなのでまた筆がのって来た時にでも語ろうと思います。

ちなみに先にも述べたように、敏感な人も素敵だと思ってます。

今日は本校に全ての学年がいた日でした。

《あっ最近は生徒のみんなが時差登校に協力してくれてます。本当にありがとう!》

でね、中3生の理科の授業を高3生が勉強している部屋の横で行いました。

今日の授業内容は『酸とアルカリ』。

その導入として、もうすぐ旬を迎える紫陽花の花の色についての話をしました。

「紫陽花の花の色が青や赤になるのはある違いがあるのだけれど、それは何か?」

といった問題。生徒からは、

「ひなたと日陰の違い」
「水分量」
「紫陽花の気分」

など色々な意見が出ましたが、正確は「土が酸性かアルカリ、中性かの違い」なんです!

えーもっと詳しく聞きたい人は僕のところへ来てください。

そして中3生の授業が終わった後、本棚付近で参考書を読んでいた高3生がポツリ。

「先生、紫陽花の話やけどめっちゃ考えとったわ」

敏感!もう!敏感!!

・・・ただ自分の勉強には集中してね。

ただそんな生徒を愛してやまないわけです。