こんばんは。森岡です。
『過程と結果ではどちらが大切か?』
よくある論争の一つです。
僕はどちらかと問われると、仕事上「結果」と言わないといけないですよね。スタサポが潰れてしまいます。
でもね、受験生、こと中3生たちの「過程」とは1番多く時間をともに過ごし、その中で彼らの成長を目の当たりにしている分、そこも大切だと思うわけです。
「んだよ!どっちつかずじゃん!!」
という声が聞こえてきそうですね(笑)
でもね、ダブルスタンダードなんですよね。
ただここでちょっと結果について考えてみましょう。
「結果って何?」
ってことです。
まあもちろん塾での結果と言えば、高得点や合格ですよね。
ただ長い人生の中では高得点や合格って通過点なんじゃないかな?
中学受験を落ちた子が日本屈指の大学に合格したり、高校入試を落ちた子が全国区の優良企業に入社したり・・・
長いことこの仕事をしているとそんな子たちがわんさかいるわけですよー。
「人生において一つの行動の結果がわかるのは10年後」
僕の好きなアーティストがインタビューで答えていたセリフです。
まさにその通りだと思います。
と、いうことは受験に落ちたこの瞬間も「過程」なんじゃないかな。
運もあるでしょう。しかし、ダメだった事にはそれなりの理由があるはず。
受験までを過程と捉えて「よく頑張った!」って思うことも大切だと思います。頑張った自分自身を認めて欲しいし、スタサポ生においてはそばで見てきた僕が何よりそう思ってる。
ただ、これからも過程!!
前を向いてどうすればもっと良くなるか、過去を変えられるかを考えていきましょう!