こんばんは。森岡です。
「スイスイ帰ろう水曜日」なんて言葉があるように、学生も水曜日はいつもより早く終わるようです。確か大学生もそうなはず。水曜の午後は野球をしていました。
そんなもんだから今日はちょっと実験をしました。中3生の理科の天体講座を16時30分からやってみようと。例年に比べて今年の中3は色々な中学の子がいます。だからみんな来る時間はバラバラ。
普段の授業なら全然問題ないのですが、今後入試が近づくとテストをして解説なんてこともしないといけないので、中3が全員集合できる最速の時間を計るのが目的でした。
16時30分、急いで自転車を止める音、急いで靴を脱ぐ音、急いで階段を降りる音、そして「ゼーハーゼーハー」という音(笑)
みんな、特に遠方から来る生徒たちは良く頑張って来てくれました。このような約束事を真摯に受け取り真面目に実行してくれるうちの生徒、大好きです。
逆に中央中の生徒は余裕綽々。近いっていいですね。でも16時30分に来るのではなく、それより前に来て数学の勉強をする彼らの姿勢にも「受験生らしくなったなー」と目を細めていました。
生徒の変化はいつ見てもいいもんです。良い変化は良い思考を生み出すんです。
定期テストに向けての意気込みにしても「もうテストまで3週間しかないから早く準備しないと!!」なんて言いながら自主的に社会の勉強を始める生徒。この生徒は4月からの経験ですでに自分のテストまでの勉強のし方を設定できるようになりました。
「受験まで毎日来る!」といっていた生徒は全教科の受験勉強をしながらも、中3の数学の予習を進めて、今日全単元終了しました。
「全部終わったー!!」とワークを高々と持ち上げた彼女の表情はとても素敵でした。
「でも、実はもっと早く終わらせた子がおるんよ。」と言うと「すごい!でも負けずに頑張らんと!」って前向きな意見を言ってくれました。
今年のスタサポのテーマは『前向き』
生徒みんなを前向きにしまーす!!