こんばんは。森岡です。
さて、高校生のテストもいよいよ大詰め!
各々よく頑張っています。
ただ、高校生のテストは国・数・英・理・社の5教科というのではなく、例えば国語なら現文・漢文・古文というように細分化されているので中間テストとはいえ教科数がとても多いのです。
このことは中学生は意外と知らない子が多く、この事実を聞いたとたんに絶望を味わう子もちらほら。
もちろんね、全教科いい結果を残してもらいたい。
そしてその準備をしっかりしてもらいたい。
ですが、部活などが忙しくテスト勉強はテスト週間に入ってからという子もなきにしもあらず。
だけどね、そんな状態で全教科!なーんて難しいですよね。「二兎追うものは一兎も得ず」です。
だから「この教科は絶対に!」というものを目標にしてみるのも手かなと思います。
ある生徒は世界史の小テストで思うような点が取れず、返ってきた答案には先生から
『いいのか』
という手厳しいメッセージが・・・
本来なら凹んでしまうところですが、彼女はちゃーんと『見返してやる!』という気持ちにシフトチェンジできていました。
土曜日に一しきり特訓をし、今日はなかなかの状態に仕上がっていました!
やっぱり目標の力は素晴らしい!
ポジティブだろうがネガティブだろうが関係ありません。
明日のテストで先生を見返せるような点をとり、
『いいーんです!』
と川平慈英風に言ってもらいたいと思います。