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紙幣変更は勉強のチャンス…かも?

2019.04.10 (水)

こんばんは。森岡です。

そうそう、昨日の朝のニュースを見ました??

「平成」から「令和」に変わるだけでも一大イベントであるのに、なんと紙幣まで変わってしまうなんて…

ところで『渋沢栄一』さんをみなさんは知っていますか??

お恥ずかしい話、僕は「何だか聞いたことがある」程度でした。

徳川最後の将軍慶喜に使え、明治政府では大蔵省に出士、のちに王子製紙など500余りの会社設立に関与された方だそうです。

紙幣が変更になると少々のパニックもありますが、歴史の知識が増えるという意味ではどんどん変わってもいいのかもしれませんね。

例えば福沢諭吉で有名な『学問のすゝめ』。

学問というワードから「勉強しよう」とか「勉強の仕方について」の本と思われがちですが、主には開国後に日本にやってきた外国人とのコミュニケーションの仕方が著されている本です。

おそらく彼が一万円札になってなかったらこんなことは調べようとも思わなかったかも…

最近は「歴史が嫌い!」という生徒が増えてきています。

この紙幣の変更を機に歴史上の人物を調べ、次の候補なんかを考えてみるのもよいかもしれないですねー。

「一万円札は○○で五千円札は○○、千円札は○○!」みたいな。

ちなみに野球好きの僕は

「王」「松井」「イチロー」でお願いしたいところです(笑)