こんばんは。森岡です。
昨日のブログ、土曜日に僕も目の当たりにしていたので本当に感動しました。この仕事をしていると《人が変化するとき》によく出会います。
そしてそれはたいていの場合きっかけがあります。褒められた時・怒られた時・ピンチになった時…きっかけって人それぞれなんです。
そしてまさに僕らの仕事こそ、このきっかけ作りなのかもしれません。
壮大な計画を立ててきっかけを作る時もあれば、何気ない言葉や行動がきっかけになることも。
例えば今日だけでもその2パターンがありました。
9月の半ばから「10月の自己診断テストで1教科結果を出そう」とみんなに号令をかけていました。今だから言えることですが、この作戦、実は結果はそんなに気にしてませんでした。
重要なのは真剣に取り組み、結果が出れば喜び、悪ければ悔しがる。これができていればもうオッケーなんです。
今日塾にやって来た生徒が
「先生、すみませんでした。目標に10点足りませんでした…」
と沈痛な面持ちで言ってきました。
「悔しい??」
と聞くと
「もちろんですよ!」
と。その後は月末の中間テストに向けて必死に頑張っていました。もちろん表情は真剣そのもの。
うんうん、1カ月の壮大な計画がちょびっと実を結びました。
そうかと思うと、世界史の勉強に嫌気がさしてやる気を失っている高校生。
「ほんならちょっとだけストーリーを話してやろう!」
と歴史の流れをほんの少し話してやると
「よし!やってみる!!」
とペンが動き出していました。わずか30分の出来事。
きっかけに時間は関係なし!前向きなきっかけ製造塾=スタサポを目指します!!