こんばんは。公文です!
今日は朝から気温も下がり、涼しいような寒いような気候で、服装に悩みます。
さて、今日は、とある高1の生徒が進路(選択科目)相談をしてきました。
よくよく話を聞いてみると、理系、文系の分かれ道で選択科目や、志望大学を決めないといけないとのこと。
もちろんのこと、多くの高校1年生はこの段階で、何をしたいか、どの大学に行きたいかとか、まったく決まっていない子ばかり。
決まっているに越したことはないのですが、やはり昔の自分を思い出しても高校入試が終わって数カ月したばかりのこの時期に大学のことを考えろと言われても、難しいものです。
ただ、理系か文系かというのは、科目の好き嫌いでだいたいみんな決めやすいようです。
そこで、文系・理系のどちらの高1にも質問されたのが、
「社会って日本史と地理どっちがいいですか?」
という内容。
ここは僕の経験上の話で話をしましたが、
「日本史は覚える量が莫大なので、社会が苦にならないなら日本史でもいいけど、そうでないなら地理がいいよ」
これは、僕が高校の時に日本史を選択して痛い目にあったから言えることです。
もちろん、最終的に決めるのは生徒自身なので、参考程度ですが、こういう先生たちの経験の話というのは意外にも生徒には有益な情報なようです。
過去にはそういう先生の経験談を聞くのが好きな生徒もいました(笑)
ともかく、この時期はどの学年も志望校で悩みます。
いい機会なのでしっかり色んな人に相談して色々悩みつつ自分について考えてほしいものです!