こんばんは。森岡です。
今日は水曜日。ということは中3生の理科の授業の日です。
例年と変わらないスピードで予習をしていますが、何人かの生徒から
「先生、もう学校が追いついてきとるよー」
という声を聞き、インディ・ジョーンズが洞窟で大きな丸い岩に追いかけられるシーンを思わず想像しちゃいました(汗)
心なしか今年は学校の進むペースが速いような気がします。それだけ学校の先生も受験を意識してくださっているのかなぁ。
(あくまで「できる」という前提での)ペースアップは悪いとは思いません。そりゃ早くから受験勉強ができた方が有利に決まってます。
ただそうするとついていけなくなる時があるのも事実。
そんな友達がいたら是非「スタサポにいこうよ!」と声をかけてください(笑)
えー、営業トークはさておき、先日その理科の授業であるミッションを生徒達に与えました。
それは「僕の授業を完コピすること」です。
そして今日はミッション遂行の日。
公正なるじゃんけんの結果、ある生徒に授業をしてもらいました。
しかし緊張MAXによりうまくいかず…
あっもちろん想定の範囲内です。
少々酷なこのミッション。なぜ行ったかというと、あることを伝えたかったからなんです。
『できると教える』は違うということ。
その生徒はその前に渡したミニテストでは満点でした。でも教えるとなると難しい…
つまりは教えるほうが難しいんだから、人に教えれるようになれば確実に理解できるよねってことです。
そのためには努力が必要です!覚える→伝えるのシュミレーションをしなくてはいけませんから。
ありがたいことにほとんどの生徒が「なるほど~」と、まんまと…あっいや素直に理解してくれました。
明日以降、彼らの学校で理科を教える「プチ先生」が増えるといいなぁ。