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劇的ビフォア・アフター

2018.05.01 (火)

こんばんは。森岡です。

休み明けのスタサポは例のごとくたくさんの生徒で溢れていました。

ただその多くはやはりGW中の課題に追われているようです。

ですが、中には以前の失敗を活かし、計画的に課題を終わらせようとする生徒も。

冬休み終わりの3日前。ほとんど課題に手を付けていなかったこの生徒のセリフは

「だいたい1時間で1教科(分のワーク)を終わらすことができるから、ちゃんと全部(期限内に)できます!」

と自信満々の様子。

しかし!その1時間後に様子を見てみると…ワークの5分の一も終わっていませんでした。

本人も

「こんなつもりじゃ…」

と涙目。

そんな彼が今日、GWの課題を持ってきていました。

「どーせまた終わってないんじゃないの?」

と聞くと、

「いや今日国語を数ページやったら、あとは数学のみです。さきにめんどくさい英語と国語を終わらせようと思って!」

いやはやなんという成長でしょう!!

彼はしっかりと予習をしてから残りの数分でちゃんと国語を終わらせました。

たかだかほんの少しの予習…でも他の子が課題をやっているときにやった予習はなんだか実のあるもののような気がしました。