こんばんは。森岡です。
さて、今日は1月10日。
センター試験まであと3日です。
ここ最近のブログにもあるように、こちらの教室に来る高3生の表情は少しばかり冴えない感じです。
そんな中、先週のある日こちらの教室に来た高3生がじーっと僕の方を見ていました。
この彼、中学生からスタサポに来ている生徒でちょうど3年前は高校受験で僕と毎日頑張っていた生徒。バレーが大好きでよく僕とバレーの話をしていました。
高校で理数科に進んだ彼に対して僕が教えてやれることはほぼ無く、接点は学年が上がるにつれて薄くなっていきました。
高2まではこちらの教室で勉強の様子を見たり、成績に対して活をいれたりしていましたが、高3になり分室へ行ってからは月に数回顔を合わす程度になってしまいました。
そんな彼がセンター前に僕の方を見ている…
何か声をかけて欲しいのかな?また3年前のように元気づけて欲しいのかな?
そう思っていましたが、僕も忙しくなかなか話しかけに行くことができませんでした。
そうこうしているうちにもう22時。みんな帰る時間です。
すると彼は僕の方へ歩み寄ってきました。
どんなことを言って来るのか!?
身構えていた僕に一言。
「(春高バレーで)東商負けました。」
・・・・・・それだけ?
あっけにとられて言葉を返すことができませんでした。
まあね、これくらいがちょうどいいんです。
高3生のみんな、リラックスだよ!彼ほどではなくてよいですが(笑)
普段と同じことをしておいで。
ということで今年はリラックスも兼ねた「贈る言葉」でした!