こんばんは。森岡です。
「ははははにかんだ。」
突然何を言ってるんだと思いましたか?
別に僕の頭がおかしくなったわけではありません(笑)
この文、実は
「母は、はにかんだ。」
といった文でした。
日本語にはひらがな・カタカナ・漢字とあり、それらを意味やシチュエーションに沿いながら使っていきます。
そしてこれらの中で一番重要なものは『漢字』です。
まず漢字は文字を短縮してくれる働きがあります。
「りょうしゅうしょう」の9文字は「領収証」の3文字で表せますね。
しかもそれってひらがなでかくとなかなか音が取りづらいのです。
さらに漢字は意味を持った文字です。表意文字ともいいますね。
だから漢字を覚えていれば言葉の意味も分かるってわけです。
漢字ってすごい!!漢字って偉大!
・・・でも漢字を覚えようとしない、日頃から使用しない子がスタサポにもちらほら・・・
そうなるとミスのオンパレードになるのが中3の公民です。
最近「この言葉の意味が分からない!!」と聞いてくる子がとても多いです。
まずは漢字で書くことと漢字の意味を考えて欲しいものです。
例えば『請願権』と『請求権』の違い。
どちらがより強い意志を持っているのかわかりますよね。
「願う」のか「求める」のかを考えればそりゃ「求める」ほうでしょ!
公民の必勝法はまず漢字から!遠いようだけどこれが近道だと思います!漢字は大事ですよ~~!!