こんばんは、日浦です！
今日はおかやま桃太郎まつりですね～！
足を運んだ方も多くいらっしゃるのではないかと思います。
スタサポの塾生の多くも、おそらく今日は年に一度の大きな花火大会にウキウキしながら行っているのでしょう。いつもは教室内がわいわいしている時間帯もしーんと静まり返っています。
「ドーン！ドーン！」と静かな教室を揺らす花火の音を聞いていると、そういえば最後に花火を見たのはいつだったかなぁ…と少し寂しい気持ちに（笑）
しかし、このスタサポの静けさを破るかのように開いた塾の扉…
その先には見慣れぬ２人組の姿…
（視力が両目ともに0.2にガタ落ち(泣)したので）目をこらして見ると、その２人は３年前にスタサポを卒業した元塾生たちだったのです！
思ってもみなかった来客に、一瞬口を開けるだけの間抜けな顔を披露してしまいましたが（笑）、久々に聞く２人の
「こんにちはー！」
の声に３年前の記憶がよみがえりました。
1人は学生をしながら、芸歴２年目の芸人として頑張っている子。
実は彼、日本で最も面白い漫才師を選ぶ某テレビ局の番組で、エントリーしている芸人2000組中の300組に残ったそうで！
「今日はこれを自慢するために来たんです（笑）」
と話す彼。
最近は忙しいの？と聞くと、
「もういつトラックにひかれてもおかしくないぐらいで…
そのぐらい忙しいです（笑）」
…大変そうです（苦笑）
ですが、まだまだ頑張ります！と話す彼の顔…実にいい顔です。
もう1人は教員を目指して県外の大学へ進学した子。
3人で近況などを話しているときに、地下で勉強していた高校3年生の現役スタサポ生を見て、
「あ！俺あの子知っとる！あの子が中3の時に俺が教えた子じゃ！」
と言ったのです。
実は、教員志望の彼が進学する大学が決まった後、ちょっとの間だけ森岡先生のお手伝いとして、今は高3生になった子たちと接していたのです。
そしてそして！その高3生の生徒も
「〇〇先生じゃろ？覚えとるよ！」
と彼のことを覚えていたのです！
それを聞いた彼は、
「君絶対受かる！絶対受かるから！！」
なんて言って（笑）
でもそう言う彼の顔は、やっぱりすごくいい顔で。
寂しかった気持ちも、いつの間にやら彼らの素敵な顔で嬉しい気持ちへと変わりました。
大輪の花火のように、彼らの夢もまた大きな花となって咲いてくれるといいなと、しみじみ思う夏の夜。
…やっぱり花火見たかったなあ…（笑）