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暗記のし方の答え

2013.07.23 (火)

こんばんは。3日ぶりの森岡です。

昨日のブログで公文が言ってた通り今日から中3生の受験対策授業が始まりました!

初日は1名のみお休みのほぼ全員参加!!素晴らしいです!!

さて、みなさんは覚えているでしょうか?僕が中3生に一つだけ課題をだしていたことを。(詳しくは7月12日のブログをチェック)

今日はその答え合わせ。というかどれだけ(正しく)勉強しているかの確認をしました。

まあ各生徒の表情を見れば自信のあるなしはすぐにわかりましたが…

覚えてきていなかった生徒の言い分は色々ありましたが、やったのに覚えられなかったという生徒もいました。

やっとあの時にグッ!とこらえていた気持ちを開放する時がやってきました!

その前に自分なりに暗記のし方を身に付けた生徒の勉強法を紹介。

①【自分で(年表の)枠を書き、(元の書き込んだ)年表を見ないようにしてうめていった】

②【語呂合わせをして覚え、先生などに問題を出してもらった】

③【年表の数字のところを隠して一つ一つチェックした】

などなど。自分なりの勉強をあみ出していました!!

では僕が生徒達に伝えたことは何か??

実は上記の生徒達がやった暗記のし方には共通点があります。それが僕が伝えたかったこと。

…もったいぶらずに早く言えという声が聞こえてきました(笑)答えは簡単。

暗記とは、「覚える」と「覚えた」の間に必ず「テスト」をすること。

この「テスト」での自己確認がないから「覚えた」が「覚えたつもり」や「覚えたはずなのに…」になるのです。

僕も中学時代にこのことに気づくまではよく試験で

「あー見たことあるんじゃけどなー。」
「ここやったはずなのにー。」

なんて悔しい思いをしていました。でも自分で「テスト」をしてからはこんな悔しい思いがグンと減りました。

他にも暗記のし方・考え方は伝えましたが、それは僕と中3生達とのひみつで(笑)

明後日の木曜に再チェックをすることにしました。さあ、みんながどんな成長を遂げるのか楽しみだなぁ。

まだ半分不安ですが…(笑)

にしても初日から4時間という長丁場に耐えたみんな。よく頑張った!!